AUTLA(あうとら) v2の進捗ですが、現在いくつかのバグフィックスを行っております。現在公開中のβ3からは機能の追加は行わない予定ですがいくつかの細かな仕様変更は予定しております。
AUTLA(あうとら) v2の進捗ですが、現在いくつかのバグフィックスを行っております。現在公開中のβ3からは機能の追加は行わない予定ですがいくつかの細かな仕様変更は予定しております。
今回はUnicode対応、Windows10対応など抜本的な変更が加わっています。ベータ版なので気をつけてお使い下さい。
詳しくはこちら→AUTLA(あうとら)v2
「Windows10 にしたらAUTLA(あうとら)が使えなくなった!」という方のために、暫定的にAUTLA(あうとら)ファイルの中身を閲覧できるビューワを公開しました。
Windows10対応版のAUTLA(あうとら)が完成するまでに、とりあえず中身を開きたい!という方はご利用ください。
http://autla.net/
AUTLA(あうとら)の Windows 10 での動作に関しましては、起動時にエラーになる場合と、正常に使える場合の2種類の報告があり、現在調査中です。いずれにしましても、Windwos 10対応は現在開発中のユニコード版のみとなります。
よろしくお願いいたします。
そういうわけでAUTLA(あうとら)のソースコードはDelphi2009でもコンパイルが通るようになりました。手元では一応動作していますが、まだお見せできる状態ではありません。肝心のエディタ部についてはTEditorのUnicode版になっているのですが、ここはリリースまでには変更する予定です。
現在は、これをDelphi2009に移行するのが第一の課題、そしてLazarus互換にするのが第二の課題です。
Delphi2009に移行する目的はUnicode化です。Lazarus互換にする目的はLinuxなど他のOS用にコンパイルできるようにするためです。
ユニコード版は基本的には1.3と同等の機能を持ちますが、諸事情によりいくつかの機能削減を予定しています。
●ツールバーのドッキング機能を廃止
ツールバーのドッキング機能を廃止し、ツールバーはメインウインドウに固定させるようにする予定です。理由は 1)ドッキング機能がAUTLA(あうとら)初期バージョンの時代には一般的でしたが最近はあまりみられないこと、2)この機能のサポートためにメンテナンスが複雑になるため、などです。
●エディタ部のオプションや細かな挙動の変更
エディタ部は全面的に書き直しになるため、かなり変わります。
●ファイル形式の変更
ユニコード版AUTLA(あうとら)のファイルは旧版AUTLA(あうとら)では開けません。
なお公開時期は未定です。よろしくお願いします。
Linuxを含め、他のプラットフォームでの動作に不可欠なのがドキュメントのユニコード化ですが、現在のAUTLA(あうとら)はSJIS専用となっており、これがいろんな面で今後支障をきたすことが予想されす。
そこでまず、Windows版AUTLA(あうとら)のファイルフォーマットをユニコードに変更します。新AUTLA(あうとら)で旧ファイルは読めますが、旧AUTLA(あうとら)で新ファイルは読めません。ただし新AUTLA(あうとら)から旧ファイル形式で保存することもできるようにする予定です。
AUTLA(あうとら)はver1.0以来一度もファイルフォーマットを変更していないのですが、今回の文字コード変更のついでにいろいろな改良を考えています。例えば、ノードの開閉状態を保存するにはファイルフォーマットを変更しなければいけないのでこれまでやっていなかったのですが、これを実装することも可能です。