Linuxを含め、他のプラットフォームでの動作に不可欠なのがドキュメントのユニコード化ですが、現在のAUTLA(あうとら)はSJIS専用となっており、これがいろんな面で今後支障をきたすことが予想されす。
そこでまず、Windows版AUTLA(あうとら)のファイルフォーマットをユニコードに変更します。新AUTLA(あうとら)で旧ファイルは読めますが、旧AUTLA(あうとら)で新ファイルは読めません。ただし新AUTLA(あうとら)から旧ファイル形式で保存することもできるようにする予定です。
AUTLA(あうとら)はver1.0以来一度もファイルフォーマットを変更していないのですが、今回の文字コード変更のついでにいろいろな改良を考えています。例えば、ノードの開閉状態を保存するにはファイルフォーマットを変更しなければいけないのでこれまでやっていなかったのですが、これを実装することも可能です。